579 ED54型電気機関車 東海道線電化を控え各国からサンプル機として輸入されたうちの1形式 スイス製、電装はブラウンボベリ 当時の電気機関車では構造が単純な吊り掛け駆動装置が一般的だったが、この機関車のブフリ式駆動装置は複雑かつ緻密な機構を持つ一方で優れた性能を発揮でき乗り心地も良く作られており、E高い性能面や乗り心地では優れた評価を得ていたものの、その複雑な機構ゆえに当時の日本の技術では保守が非常に困難で故障が頻発 製造数2両と少数派だったことも相まって1948年に廃車 ロド2023/01/10 21:08hRxI7CN54Qr7