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ウクライナ大統領 ゼレンスキーとは何者なのか-25
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「祖国防衛は義務」 ゼレンスキー氏、出国求める請願に否定的な見解
ロシアの軍事侵攻を受けたウクライナで18〜60歳の男性の出国が原則禁じられていることを巡り、ゼレンスキー大統領は6月10日、出国禁止の解除を求める請願に対し、否定的な回答を示した。「祖国の防衛は市民の義務だ」などとしている。
朝日新聞
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😭ウクライナ軍、相次ぐ無断の戦線離脱
💦人手不足が深刻化
(ブルームバーグ): ロシアがウクライナへの全面侵攻を始めた日、ロマン・ソロモニュクさん(45)は自ら志願して兵士になり、家族を驚かせた。だが、それから2年半以上がたち、彼は戦線を離脱した多くのウクライナ兵士の一人となった。しかし、現在は部隊を無断離脱した容疑で指名手配されている。
検事当局のデータによると、侵攻が始まった2022年以来、ウクライナは任務を放棄したとして、★9万6000件近くの刑事事件を起こしている。件数は過去2年で★6倍に増加しており、大半は今年になって立件された。◎兵力不足はより深刻化している。
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📓🚨エマニュエル・トッドの新刊『西洋の敗北』
文春オンライン
『 西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか 』を刊行したフランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏は、日本の今後について、次のように分析した。
『★ロシアとアメリカの間で始まったウクライナ紛争』について、たとえばフランスのような国にいながら歴史学者、そして人類学者として客観的に考えることは知的な意味で(米仏など西側の言論弾圧下において)★危険なこととなった。こうして私は、自国でおよそ8カ月間、沈黙を保たなければならなかった。
📝しかし私は🎌日本において、まずは雑誌 『文藝春秋』〔2022年〕のインタビュー で、そして、大きな成功を収めた『 第三次世界大戦はもう始まっている 』〔2022年〕を通して発言することができた。こうした成功があったからこそ、日本という偉大な国(西洋陣営の民主主義国の一つ)の威信に守られながら、私はその後、フランスでもメディアの記事やインタビューを通して議論の場に戻ることができた。そして2023年夏には本書『 西洋の敗北 』を執筆することができたというわけである。
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🔳日本とドイツの類似性とは
🔳日本は「アメリカの支配下から解放されるだろう」
(中略)★西洋の敗北は今や◎確実なものとなっている。(中略)しかし、一つの疑問が残る。日本は「敗北する西洋」の一部なのだろうか。
西洋の危機の核心は、🔹アメリカ、🔹イギリス、🔹フランスにある。そもそもこれらの国においては、政治的危機がすでに如実に現れている。ウクライナ戦争の当事国としてはあまり重要ではなかったフランスだったが(=兵器の生産が少なすぎる)、この最終段階に来て重要な当事国になってきた。というのも、フランスは西洋同盟諸国の中でも、★対ロシア制裁(ブーメラン)の影響で、経済と政治体制が最初に★崩壊しそうになっている国だからだ。対ロシア制裁は、ヨーロッパ経済をストレス状態に陥れた(自爆)。マクロン大統領の非合理的な行動、国民議会(下院)の解散、そして解散に伴って生じるカオス状態の原因の一部は、この戦争が引き起こした★大衆層の生活水準の低下に見出すことができる。
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イギリスの保守党の転落や、
アメリカのトランプと老いぼれたバイデンの★常軌を逸した対立もまた、自由民主主義国家の解体によって引き起こされた内部の負のダイナミズムから生じたものである。(中略)宗教、教育、産業、道徳における西洋自身の崩壊プロセスの帰結なのだ。
しかし日本もまた危機に直面している。この点に関しては同様のことがロシアにも中国にも言えるが、◎非常に低い出生率がそれを示している。日本はドイツと同じく、★NATOが崩壊することで★アメリカの支配下から解放されるだろう。しかし日本はそれによって、韓国とともに、中国と独力で向き合わなければならなくなる(🔍だからこそのアジア版NATO構想であり核共有なんだよ)。今言えるのは、アメリカとの関係にはかなり慎重になるべきだということだ。
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アメリカが「同盟国として信頼性がかなり低い」ことに今日のウクライナは気づいているわけだが、日本にとっては、中国との地理的な近さ(🔍アメリカの中国に対する挑発行為)がアメリカとの同盟を必要不可欠にしている。ロシアは(NATOの馬鹿げた言説とは逆に)ヨーロッパにとって脅威ではない。それは日本にとって中国が東アジアの脅威であるのとは異なる(🔍いや、アメリカの挑発によって脅威が生じてる点では同じだよ)
西洋は、ロシアに制裁を科すことで、『📍世界の大半から拒絶されていること、📍非効率的で残忍な「新自由主義的(ネオリベラリズム)資本主義」や、📍進歩的というよりも非現実的な「社会的価値観」によって、自らがもはや「その他の世界」を◎夢見させる存在ではなくなったことに★気がついた。
中国だけではなく、インド、イラン、サウジアラビア、アフリカも、結局はロシアの「保守主義」、そして「国民国家の主権」という★ロシア的な考え方をより好むようになったのだ(🔍真の多様性)
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この戦争において、「★多極的な世界」というロシアのビジョンは、西洋が中心となる「均一な世界」(🔍国家の多様性を否定する押し付けがましい窮屈な世界観)というビジョンと対立している。西洋モデルの政治的観点からすると、均質的であるべき世界──リベラル、資本主義、LGBTなど──の★覇権的中心地は🗽アメリカだ。
私は、日本の地政学的文化の深い部分では「諸国家はみな同じ」というビジョンは受け入れられないのではないかと考えている。「均一な世界」という★アメリカのビジョンは、日本的観点からすると、敢えて言えば「★馬鹿げたもの」だからだ。日本には、「◎それぞれの民族は特殊だ」という考え方があり、むしろ「それぞれの国家の◎主権」という★ロシアの考え方の方が日本の気質にも適合している。実際はドイツでも、「すべての民族は同じ」という考え方は馬鹿げたものと見られるだろう。(後略)
エマニュエル トッド
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( `·ω·)ふむ
概ね意見が一致する
さすがエマニュエル トッド氏
アメリカとは価値観が合わない
ロシアの価値観「多極化」のほうが日本人に合う
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💖ウクライナ人は兄弟民族
🛕虐殺などしない=ラブロフ外相
ロシアのラブロフ外相は米FOXニュースの元キャスター、👨🏫タッカー・カールソン氏の取材に応じた中で、ウクライナ民族との関係についてロシア側の考えを伝えた。
「我々は◎住民の殺戮など目指してない。★我々がこの戦争を始めたわけではない。我々は長年にわたり、NATOの接近が問題を引き起こすと警告してきた。プーチン氏は国際的プラットフォームで何年もこのことを説明してきた」「◎ウクライナ国民を虐殺するつもりなどない。ロシア国民にとっての★兄弟姉妹なのだ」
この関連で外相は中東情勢について言及、
イスラエルによる報復攻撃では◎僅か1年間の間に
『★パレスチナで💀4万5千人以上の民間人が殺害された』のに対し、2014年以降のウクライナ危機で犠牲になったロシア、ロシア双方の民間人数は(10年間で)その★半分以下に留まっていることも指摘した。
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(´・_・`)民間人の犠牲をなるべく少なくしながら戦争に勝つのは容易ではない。イスラエルやアメリカのように民間人もろとも虐殺するほうが簡単だ。そして、そういう無慈悲なやり方は弱い国のすることだ。
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😱ウクライナのロシア系住民に人権無し
👊💢ラブロフ外相が西側のダブルスタンダードを批判
『★西側はウクライナ国民の人権を問題にしない』が、それはロシア系住民やロシア語話者の権利が★法律で虐げられているからに他ならない。
ラブロフ外相はカールソン氏の取材で次のように《ロシア系住民の権利蹂躙》について指摘した。
「どんな紛争でも★米国、英国、欧州連合は介入し、《人権が著しく侵害されている、これこれの領土に暮らす人々の人権を回復しなくてはならない》と言う。だが、ウクライナについては人権を決して議論しない。なぜなら、ロシア系やロシア語話者の国民が持つ権利が★法律で完全に虐げられていると分かっているからだ」
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