310 さらに同点で迎えた5回無死一塁では、相手左腕の内角低めの直球を捉え、左翼席へ19号勝ち越し2ランを放り込んだ。17年6月14日のソフトバンク戦(東京D)以来の2打席連続本塁打で、自身初となるシーズン3度目の1試合2発。「自分でもビックリするぐらいホームランが出ている」。51試合目で昨年の18本を上回り、シーズン53発ペースで2位に4本差をつけ、キングを独走している。 本塁打量産の要因は何か―。勇人は「この何年間かは、練習から強く、遠くへ飛ばすことを意識してやっていた。それが今年たまたま試合で数多く出てくれている。いいスイングができているから打球も飛ぶ」と表現する。練習からの取り組みが「ホームランバッターではない」背番号6の本塁打増につながっている。 匿名さん2019/06/03 11:24
311 それに加え、吉村打撃総合コーチは「しっかりとタイミングを取れているから強く振れる」と分析。ベンチやネクストバッターズサークルから相手投手のタイミングを計り、打席の中で時には1球ごとにタイミングの取り方を変えながら、順応する。そうした取り組みも結果につながっている。現役時代通算382本塁打の原監督も「僕の領域ではないぐらいの領域で野球をやっているんだろうなと思います」と感嘆した。1日のサヨナラ打に続き、この日も2本塁打全3打点の大活躍でチームを4カードぶりの勝ち越しに導いた。1日の休養日を挟み、4日の楽天戦から交流戦が始まる。「チーム全員で頑張りたい」と背番号6。パ・リーグの投手陣も打ち砕き、チームを勝利へ導くとともに球界最高の打者であることも証明する。 匿名さん2019/06/03 11:25
315 巨人の坂本勇人内野手(30)と丸佳浩外野手(30)が3日、チームを交流戦の勝ち越しに導き、シーズンでのリーグ優勝の法則を実現させることを誓った。4日の楽天戦(楽天生命)から交流戦がスタートするが、現在チームは4年連続で勝ち越しを逃している。しかし、逆に勝ち越したシーズンは7回中6回優勝し、07年以降はいずれもリーグVにつながっている。 それだけに、現在本塁打と打点の“2冠王”の坂本勇は「パ・リーグに勝っていけたらセ・リーグとの差も開く。その意識をみんなで持って、チーム一丸で戦っていきたい」と意気込む。さらに巨人では初の交流戦となる丸も「カープの時も交流戦である程度差がついたなと思いましたし、終わった時に一気に(ゲーム差が)広がったイメージがある」と同調した。 過去3年間で勇人は通算53試合で打率3割8厘、10本塁打、40打点、丸は17年には首位打者(4割1分1厘)を獲得するなど、通算54試合で打率3割4分2厘、8本塁打、32打点と安定した成績を残している。セ界が誇る“サカ・マル”コンビが、交流戦でも躍動する。 匿名さん2019/06/04 07:17
316 巨人・坂本勇がリーグ最速の20号到達だ。2点を追う6回、楽天・古川から左翼席へソロ。巨人勢のリーグ20発一番乗りは10年の阿部以来、リーグの遊撃手では92年のヤクルト・池山以来だ。日本選手では02年の巨人・松井秀喜以来となるシーズン50発も狙える量産ぶり。チームは阿部を4番に入れて4連勝を狙ったが、中継ぎ陣が崩れ、連勝は止まった。 失投を見逃すはずがなかった。坂本勇が鋭く、強く振り抜いた打球は左翼席最前列まで届いた。2点ビハインドの6回先頭。追い込まれてから古川の真ん中に入ってきたフォークを仕留め、リーグ最速で20号に到達した。「追い込まれていたのでコンパクトにいきました」。敵地のスタンドがどよめく豪快弾を放り込んだ。 これで31本塁打の10年、23本塁打の16年以来、自身3度目の20発超え。53試合目での達成はもちろん自己最速だ。遊撃を守ってリーグ最速20号は91、92年のヤクルト・池山以来だ。「まだ節目ではないので」と話すにとどめたが、いまだシーズン53発ペースを維持しており、日本選手では02年の松井(巨人)以来となる50本塁打も夢物語ではない。 匿名さん2019/06/06 21:19
317 この日は2番・丸、4番・阿部に挟まれる形で今季初めて3番に座った。3回に右前安打を放つなど、今季23度目のマルチ安打。4日の楽天戦(楽天生命)では4年ぶりに4番に座るなど2試合連続で打順が変わったが、圧倒的な存在であることは変わらなかった。 球界屈指の打者として巨人を支える主将に対して、今季から加入した助っ人大砲も尊敬の念を送っている。昨シーズン米パドレスで20発をマークしたビヤヌエバは背番号6の印象について聞かれるとこう口にした。 「全方向にホームランを打つことができるというのは、彼にしかないもの。もちろんメジャーでもプレーできると思う。彼はスーパースターだから」 20本中、左翼11本、中堅5本、右翼4本という本塁打方向が示す通り、卓越した打撃技術は誰もが認める。唯一無二の存在が、交流戦に入っても、ハイパフォーマンスを維持している。 ただ、チームは8回に一度は追いついたが、直後に勝ち越しを許し、連勝は3でストップ。首位・広島とのゲーム差も再び4・5に広がった。試合後は「明日勝って東京ドームに戻りたいです」。気持ちを切り替え、まずは交流戦最初のカードの勝ち越しを目指す。 匿名さん2019/06/06 21:20
318 読売巨人軍は、6月1日の中日戦で坂本勇人選手が決めた劇的なサヨナラ勝ちを記念した「サヨナラ勝利グッズ」を、本日7日より球団公式通販サイト「ジャイアンツオンラインストア」で販売開始しました。完全受注生産商品で、注文受付は9日で締め切ります。 記念グッズはTシャツ、フェイスタオル、アクリルキーホルダーの計3商品。各アイテムにはサヨナラ打を放ち、チームメイトと喜びを分かち合う坂本選手の写真を使用しました。ゴールドを基調としたデザインで、記念すべき歓喜の瞬間を表現しています。 【商品一覧】※金額はいずれも税込 ・Tシャツ(S・M・L・XL) 3,500円 ・フェイスタオル 2,160円 ・アクリルキーホルダー 800円 【受注期間】 ・6月7日(金)〜9日(日)午後11時59分 ※お届けは約4週間後を予定しています 匿名さん2019/06/07 22:161