138 まだ1勝1敗で気も抜けないですし、これからもっともっと厳しい戦いは続くと思うので、何とかファンの皆様と一緒に勝ち上がって日本シリーズに行けるように、一戦一戦頑張ります 坂本勇人2015/10/15 06:43
139 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)最終ステージが14日、神宮球場で開幕。巨人がヤクルトを4―1で破り、1勝のアドバンテージを持つヤクルトとの対戦成績を五分とした。 主将の一振りで、どうしても取りたかった初戦をモノにした。4回に畠山に先制ソロ弾を許した直後の5回1死二塁。坂本が魅せた。3ボール1ストライクからの5球目。ヤクルト先発・石川の高めに浮いたシンカーを振り抜いた。高い弧を描いて左翼席へ飛び込む逆転1号2ラン。ヒーローインタビューで「思い切って高い球は打ちにいこうという気持ちで打席に立ってました。久しぶりに気持ちのいい、会心の当たりでした」と背番号6の笑顔がはじけた。 6回には1死二、三塁から代打・アンダーソンが右前へ2点適時打を放ち、突き放す。7回から登板したマシソンが無死一、二塁と危機を背負ったが、救援した山口が3人斬り。9回は沢村が締めて、逃げ切った。 初戦を取ったが、対戦成績を五分としただけとあって、坂本は「まだ1勝1敗で気も抜けないですし、何とかファンのみなさんと一緒に勝ち上がって日本シリーズいけるように頑張ります」と気を引き締めた。 匿名さん2015/10/15 07:03
140 クライマックスシリーズ(CS)最終ステージ(S)がセパ同時に開幕し、セ・リーグは巨人がヤクルトに勝ち、対戦成績を1勝1敗(ヤクルトに1勝のアドバンテージを含む)とした。1点を追う5回、坂本が逆転2ラン。6回には代打アンダーソンが2点打を放った。先発の内海は毎回走者を出しながらも5回2死まで1失点と粘った。5番手の山口が白星を挙げ、最後は沢村が締めた。 痛めた首のことなど、どうでもよかった。ありったけの力で坂本は振り抜いた。「久しぶりに気持ちのいい、会心の当たりでした。内海さんが粘っこく投げていたし、いい場面で打てて良かった」。すぐには走り出さず、その場で視線を上げて打球がスタンドに消えるのを見届けた。首を傾けても、この時ばかりは痛みを感じなかった。 匿名さん2015/10/15 07:11