米・USスチール買収計画「最終判断をバイデン氏に一任へ」
日本製鉄によるアメリカ鉄鋼大手USスチールの買収計画をめぐっては、対米外国投資委員会が審査を行い、23日が期限となっていました。
ワシントン・ポストは23日、関係者の話として審査の結果、委員会として一致した結論に至らず、バイデン氏に、判断が委ねられたと伝えました。
買収が認められればアメリカでの鉄鋼生産が減るリスクがあると指摘されたことから、日本製鉄は、経営陣にアメリカ国籍をもつ人を充てるなどと主張したものの対策として十分かどうか、委員会で意見が割れたということです。
この結果を受けて、買収に否定的な立場を示してきたバイデン氏が15日以内に最終判断をくだすことになります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d71b1b00170dc0fe6ea75d442f730ec130edfd9a
ワシントン・ポストは23日、関係者の話として審査の結果、委員会として一致した結論に至らず、バイデン氏に、判断が委ねられたと伝えました。
買収が認められればアメリカでの鉄鋼生産が減るリスクがあると指摘されたことから、日本製鉄は、経営陣にアメリカ国籍をもつ人を充てるなどと主張したものの対策として十分かどうか、委員会で意見が割れたということです。
この結果を受けて、買収に否定的な立場を示してきたバイデン氏が15日以内に最終判断をくだすことになります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d71b1b00170dc0fe6ea75d442f730ec130edfd9a