278 >>277 気が付いて周囲を見回してみると 荒廃している墟城のような場所に立っていた ここが天空城・・・ 水の中だ 完全に水に浸かっている だが主人公たちは平気だ きっと幾多の歴戦の中で身体強極な程に鍛化極まり 酸素が無い環境でも正常に生命維持されるほどに 屈強になっていたのだろう それにここが天空城なら 何か聖性な不思議な力も働いているのかもしれない それにしても無惨な廃れようだ 天空から落ちて何百年もの間水の中で在り続けていたのか 今や天空城ではなく水没城の状態だ だが知り合ったプサンは この城の何かを知ってるかのように一人話している 本当に彼は何者? とにかくこの城の入れる場所探せるところを調べ回ろう 中には浸水が酷過ぎて先に行けない場所もあったが 城の地下階には入れた 最奥の城の機能を担っている機関部らしい一室に来ると プサンが城の事について話し始めた この部屋所に飾置かれていた 天空城の浮空機能を司るゴールドオーブが 無くなっているらしい プサンがオーブの残気を特殊な力で霊視して 行方を追い探している この方は一体 匿名さん2024/10/25 23:461
279 >>278 プサンの思念でゴールドオーブの行渡りが映像となって 映り見えているようだ すべてを探り終えた後、 ゴールドオーブは流れ先で破壊されていて もう存在していないという ならもう2度とこの城は空に戻れることはないのでは? だがプサンは何かを思い出したようだ 伝説ではオーブは妖精の先祖に作られたらしく 妖精族に頼めばまた作ってもらえるかもしれない 世界のどこかに妖精族の村に通じる森があるらしい と 探しに行ってみよう 天空城を出発し 今日はネッドの宿屋で休息 一旦セーブ休憩 匿名さん2024/10/26 00:07