574 巨人野手陣が13日、スピードアップへ向けたタイムトライアルに挑戦した。塁間とほぼ同じ30メートルダッシュだが、手動による計測の誤差をなくすため、「スピードトラップ」という機器を使用。10メートル地点でのラップタイムも計り、伊藤トレーニングコーチは「0〜10メートルに問題があるのか、10〜30メートルが問題なのか。速くするためのトレーニングにつながる」と説明した。 トップは松本哲の4秒01で、速いとされる他の4秒20以下は片岡、長野、立岡、橋本、吉川だった。残り10人はもちろん、走塁の課題を把握することで全員に改善の余地がある。松本は「速さ以外にも、自分の場合はけがをしない走り方を身につけないといけない」と話した。各自がスピードを底上げできれば、機動力を織り交ぜた多彩な攻撃が可能になる。 匿名さん2015/11/14 07:48