587 由伸巨人が秋季宮崎キャンプ終了後、G球場で“おかわりキャンプ”を実施することが18日、明らかになった。対象となるのは、打撃フォーム改造中の大田、橋本、小林、中井の4人限定。名伯楽として知られる内田打撃コーチが付き添い、25〜27日の3日間、内田塾が“臨時開講”される。 来季のレギュラー定着へ、つかみかけている新フォームを、体に覚えさせることが目的だ。内田コーチは「仕上げというよりも、(12月の)自主練習に入る前のチェック。春のキャンプで、また一からスタートでは勝負にならない」と説明した。コーチングするのは毎日1時間程度で、その後は各自が課題を考えながらバットを振るための時間にあてるという。 大田は現在、力みが強いフォームからの脱却を目指し、構えるときのグリップ位置を低くした脱力フォームへの改造に取り組んでいる。キャンプ第2クール初日の12日から始めたばかりで、感覚はつかみきれていない。「まだしっくりきていない。そんなに簡単には変えられないと思うので、もっともっと量を振る中で定着させていきたい」。この日も居残りでマシンを打ち込むなど、連日1000スイング近くの猛練習を繰り返している。 匿名さん2015/11/19 08:32