847 >>845 松竹 私もこんな処分は受け入れられないし、こんなことで処分に走る党では、アップデートどころか、もっと深いところに落ち込んでしまうと危惧しています。先日も党員の女性から、「松竹さんに共感するから議員の夫とともに離党する」とメールをもらったので、「早まらないで」と返したんです。 斎藤 資本主義が危機に瀕しているいまこそ、日本共産党の好機です。それを活かすためには、コミュニズムの否定的なイメージを一新して新たなビジョンを打ち出さないといけない。共産党のコミュニズム、松竹さんのコミュニズム、私のコミュニズム……違いはあっても、立場を超えて対話したい。そんな思いで、きょうの対談に来ました。 松竹氏は党トップの志位和夫氏と1年違いの1955年生まれ。一家4人が6畳間で暮らす貧しい家庭で育ち、一橋大学在学中の74年に入党した。「みんなが貧しさから解放される」という社会主義の理論に共鳴し、専従活動家に。党本部では安保外交部長という要職も務めた。2005年、党の月刊誌に寄せた論文について志位氏から、「党の立場を逸脱している」と批判され、溝が埋まらぬまま翌年に退職。 匿名さん2023/09/04 23:21