409 >>404 とはいえ、公明が伝統的に築いた「親中路線」は、台湾などに軍事的圧力を強める中国の行動で岐路を迎えつつある。中国に接近し過ぎれば「中国側の宣伝に利用されている」との批判も招きかねず、党外交の限界を指摘する声もある。 こうした状況を山口氏も意識している。8月には、中国と領有権争いを抱えるフィリピンを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)各国を歴訪し、党外交の「バランス」を図った。公明幹部は「中国との対話は丁寧に続けながら、同盟・同志国との連携も図り、地域の安定に貢献する道筋を探るしかない」と指摘する。 匿名さん2023/11/24 20:07