323 「人間の復興」成し遂げる 大震災14年を前に福島、岩手の会合で強調 斉藤代表、山口常任顧問 2025年3月9日 公明党の斉藤鉄夫代表は8日、東日本大震災14年を前に福島県大熊町で開かれた同県本部(代表=今井久敏県議)の復興加速化会議に出席し、同日に行った現地視察に触れ「課題解決に向けて着実に前に進んでいることを実感した一方で、原子力災害被災地域の復興はこれからが正念場との思いを強くした」と訴えた。 斉藤代表は、来年度で終了する「第2期復興・創生期間」後に残された課題に注力していくとした上で「今後も被災地、被災者に寄り添い、『人間の復興』を成し遂げるまで総力を挙げて取り組む」と力説した。 会議には、西田実仁幹事長、赤羽一嘉・復興加速化本部長(副代表)らが出席。内堀雅雄知事、山本育男・富岡町長、吉田淳・大熊町長、伊沢史朗・双葉町長、吉田栄光・浪江町長から、住民帰還や移住定住の促進に向けた環境整備などに関する要望を受けた。 匿名さん2025/03/11 08:181
326 >>323 公明党の山口那津男常任顧問は8日、岩手県大槌町で開かれた党県本部(代表=小林正信県議)の復興創生の集いで、「心の復興、人間の復興を成し遂げるまでの闘いだ。そう改めて誓い合って進んでいこう」と呼び掛けた。 山口常任顧問は、震災の教訓を生かした災害対策を各地で力強く進めてきたと強調。避難所環境の改善などに結び付け、同県大船渡市の山林火災における対応でも役立てられているとして「今後も現場の実情に応じた具体的な提案をし、突破口を切り開く」と訴えた。 会合では、小林県代表や平野公三町長、小野共・釜石市長があいさつ。党釜石支部の佐々木郁子さんが復興の歩みを述懐し「津波を経験した人は少なくなるが、これからの世代に伝えていくのが私たちの使命」と結んだ。 匿名さん2025/03/11 19:45