639 >>638 また、アバターでホームルームに参加することで、児童生徒同士の交流を促すほか、オンラインを通じて知り合った児童生徒が現実世界で交流できるイベントも開催している。 さらに、スクールカウンセラーが心のケアや自信の回復をサポート。農家や民間企業で働く人らの仕事の様子をライブ配信したり、陶芸や書道、プログラミングなどの「オンライン体験活動」、大学・専門学校と連携し、将来のキャリア形成につながるプログラムにも力を入れている。 市の調査によると、市内の児童生徒の不登校者は2021年度で1126人となり、9年連続の増加。このうち約300人が、全く学校に行けない状況にある。学校や社会との接点が希薄な不登校の児童生徒に対し、学びの機会をいかに提供するかが課題となっていた。 市議会公明党議員会(金沢力会長)は議会質問などを通じて、不登校児の学びの機会確保を強力に推進。成島隆裕議員が昨年12月定例会で、菅野大造議員が今年6月定例会で、それぞれ訴えていた。 匿名さん2023/08/06 23:52