901 >>900 〈公明党次期代表に岡本三成氏〉との見出しで、来年9月に任期満了を迎える山口那津男代表の後任候補に岡本氏を挙げて〈頭はいいし、人柄はいいと評判が高いだけに、来年の公明党代表の可能性を感じる〉と持ち上げている。最有力候補の石井啓一幹事長を〈旬を過ぎただろうか〉と、腐すようなオチまでついている。 背景には、山口氏が8月にベトナムを訪問した際の発言がある。同行した記者団に「後進に道を開くのが私の役割」と、今期限りでの代表退任を示唆したのだ。 公明党担当記者の解説。 「本来なら昨年秋で代表を退き、石井幹事長に譲るのが既定路線でした。ところが夏の参院選後に旧統一教会の問題が噴出し、政治と宗教の関係に世間の厳しい視線が注がれるようになった。山口さんが続投となったのは、党内に“逆風下で今年の統一地方選を乗り切るのに石井幹事長は力不足”との声が多々あったからです」 岡本氏は現在58歳。創価大卒業後、シティバンクやゴールドマン・サックス証券での勤務を経て、平成24年の衆院選では比例代表で初当選。2年前の衆院選では太田昭宏前代表の東京12区を引き継ぎ、4回目の当選を果たしている。 匿名さん2023/09/17 10:161