885 >>881 日本の海洋放出計画は、国際原子力機関(IAEA)も「国際安全基準に合致する」と評価し、人や環境に与える影響は無視できるものであるとしている。放出後は、IAEA自身が複数箇所で採取した処理水のサンプルを検査し、基準を下回っていることを公表している。 公明党は、新型コロナ感染症パンデミックで滞っていた日中政治対話を再開すべく訪中を望んでいた。中国側の指定した8月28日から30日の訪中日程に備えていたが、直前の同26日、「当面の中日関係を検討した結果、適切なタイミングではない」と伝えてきたので、相談の上、延期・再調整することとなった。 処理水をめぐる立場の違いなどが影響したことは否めないが、こういうときだからこそ、率直な対話により接点を模索できればよかった。 中国の生態環境部が出した同24日のプレスリリースによれば、「われわれは、科学的で安全かつ透明性のある方法で汚染水を処分し、厳格な国際的監督を受け入れるよう求める」としており、日本側の姿勢と大差ないように思える。対話により乗り越えることは十分可能であろう。 匿名さん2023/09/14 12:57