510 >>386 「維新と厳しい戦い」公明に危機感 自民とも亀裂 2023/7/14 19:08 公明党が次期衆院選への危機感を強めている。4月の統一地方選で躍進した日本維新の会が、公明現職のいる大阪や兵庫に加え、東京などの選挙区でも対抗馬の擁立に動いているためだ。衆院選挙区「10増10減」に伴う区割り変更から日が浅いうえ、東京では自民党との選挙協力が暗礁に乗り上げていることも不安要素になっている。 「維新は非常に勢いがあるので厳しい戦いになることは間違いない」 公明の石井啓一幹事長は14日の記者会見で、険しい表情でこう語った。 自らは新設された埼玉14区で立候補を予定する。山口那津男代表も次期衆院選について「かつてない危機感を持っている」と周囲に語る。 幹部が焦りをにじませるのは、今回の選挙が維新と全面対決の様相を呈しているからだ。維新は、これまで公明の現職に配慮して候補を立てていなかった大阪・兵庫の計6選挙区を含め、公明が出馬予定の全11選挙区で候補を擁立する。公明内には一時、維新との選挙区調整を期待する向きもあったが難しい情勢だ。 匿名さん2023/07/15 05:452
511 >>510>>374 さらに「10増10減」で新設された選挙区での候補者調整を巡る自民との関係悪化が影を落とす。 東京29区では、公明が岡本三成衆院議員=現在は東京12区=の擁立を決めたが、反発した自民都連幹部が「現場は無所属の候補予定者を支援する」と公明側に伝え、信頼関係が「地に落ちた」(公明・石井氏)といわれるほど悪化した。 >>469 維新はこれを好機と捉え、昨年の参院選東京選挙区に出馬した元大阪市議、海老沢由紀氏を東京29区の候補として擁立。公明は地元での支持拡大に加え、自民との関係改善と維新対策が加わる三重苦≠ノ陥っている。 13日に開かれた公明の常任役員会では、9日投開票された福島県本宮市の市議選で公明候補がトップ当選したことが話題になった。 党内では「全国的に通用する話。日常活動の強化をしっかり進める必要がある」(北側一雄副代表)と前向きな声が上がるが、岸田文雄首相が早ければ秋にも衆院解散・総選挙に踏み切る可能性があるだけに、残された時間は多くはない。 匿名さん2023/07/15 07:08
654 >>388>>510 <独自>維新、埼玉14区に弁護士擁立へ 公明・石井幹事長と対決 2023/8/8 16:15 日本維新の会が次期衆院選の埼玉14区に弁護士の加来武宜(かく・たけよし)氏を擁立することが分かった。同区で立候補を予定する公明党の石井啓一幹事長らと対決する。また、新設の埼玉16区には元タレントの中村梨香氏を擁立する。いずれも9日に発表する。 加来氏は上場企業役員などを歴任。昨年の参院選埼玉選挙区(改選数4)に維新から挑戦し、次点で落選していた。維新幹部は「落選後も地道に活動を続け、先の統一地方選でも党に貢献したトップレベルの人材だ。石井氏が出馬を予定する大注目選挙区だけに勝ちにいきたい」と語る。 匿名さん2023/08/08 19:441