588 秋田大雨被害、復旧へ「激甚」指定早く 2級河川など治水対策の抜本強化を 党部会が政府に要請 2023年7月26日 公明党の復興・防災部会(部会長=横山信一参院議員)は25日、衆院第2議員会館で会合を開き、14日から16日にかけて東北地方に停滞した梅雨前線に伴う大雨被害について、政府側から被害状況を聞くとともに、復旧事業などに対する国の補助率を引き上げる「激甚災害」の早期指定のほか、治水対策の抜本的強化を要望した。 政府側の説明によると、秋田市など秋田県内の複数地点で観測史上最大の降水量を更新。県が管理する16河川の氾濫などの影響で、床上浸水は824棟、床下浸水は479棟に上った(25日午前9時現在)。内閣府の担当者は「秋田市では被害状況を把握中だ」とし、浸水の件数はさらに増える見込みだと語った。このほか、公共交通機関では、五能線などJR東日本の3路線が現在も運転を見合わせていると説明した。 匿名さん2023/07/27 06:371
589 >>588 その後の意見交換で、公明党は大雨発生直後から、国会議員と地方議員が秋田市などに急行し、被災地の住民や首長から聴いた要望を政府に伝え、インフラなどの復旧に向け、激甚災害の早期指定を求めた。 また、今回の大雨で都道府県が管理する2級河川の増水などで内水氾濫が発生したことを踏まえ、治水対策を抜本的に強化するため、貯留施設の建設への財政支援を求めた。このほか、住民に対する迅速で着実な災害情報伝達のあり方を巡り議論を交わした。 匿名さん2023/07/27 07:02