948 多様性条例、公明は質問せず 共産は「見直しを」 千葉県議会代表質問 09/21 22:44 千葉県議会9月定例会で21日、代表質問が行われ、公明党と共産党の2会派が登壇した。県が今月1日に骨子案を公表した「(仮称)千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」について、公明党は質問をしなかった。 共産党の三輪由美県議は「『多様性』と言いながら、多様な民意を聞く姿勢が欠如している」などとして、骨子案の抜本的な見直しと再提案を求めた。三輪氏の質問に対し、熊谷俊人知事は「さまざまな立場の方々の意見をうかがいながら、丁寧に条例案の検討を進めていきたい」と答弁。その上で、「現時点では、骨子案の再提案は考えていない」と述べた。 公明党県本部幹事長の横山秀明県議は、多様性条例の骨子案について質問しなかった理由について「昨年の代表質問で触れており、県執行部から説明を受け⭕党の意見が十分(骨子案に)反映されたと考えているため取り上げなかった」と話した。 匿名さん2023/09/23 21:212
949 >>948 多様性をうたう骨子案の趣旨の最初に「私たちの社会は、年齢、性別、障害の有無、国籍および文化的背景、性的指向および性自認などさまざまな違いがある人々で構成されている」とある。「宗教」「信条」は含まれていない。 県政策企画課の担当者は「県総合計画や他県の条例を総合的に勘案し例示しなかった」とした上で「骨子案の趣旨の『性自認などさまざまな違いがある人々で構成されている』の『など』の部分に宗教や信条も含まれている」と説明した。 県は条例の骨子案について、来月2日までパブリックコメント(パブコメ、意見公募)を実施している。骨子案の全文とパブコメの提出方法は県のホームページに掲載されている。 https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/iken/2023/tayousei.html 匿名さん2023/09/23 23:59
951 >>948 県の責務 〇 県は、基本理念にのっとり、多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の促進 に関し、県行政のあらゆる分野における施策を、総合的に策定し実施する。 県と市町村との連携 〇 県は、市町村がその地域の特性に応じて、多様性が尊重され誰もが活躍できる社会 の形成の促進に関する施策を実施する場合に、市町村と連携するよう努める。 県民等の役割 〇 県民や事業者は、基本理念にのっとり、個々の立場や特性等に応じて、多様性が尊 重され誰もが活躍できる社会の形成に寄与するよう努める。 県の行うべき措置 〇 県は、基本理念に関する県民や事業者の理解を深めるため、広報活動の充実等の必 要な措置を講じる。 〇 県は、多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の促進に関する施策を推進す るため、必要な財政上の措置を講じる。 https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/iken/2023/documents/kossian.pdf 匿名さん2023/09/24 14:10