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公明党 (政党総合スレ)
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よろしくお願いいたします。
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>>606
次期衆院選の候補者調整を巡り亀裂が生じた自公関係に関しては「課題は出てくるが、それを乗り越えて合意形成と選挙協力の両輪で政治の役割を果たしたい」と述べた。
マイナンバーカードと一体化させる政府方針について国民が安心感を持てるよう今後の見通しを説明する必要があるとの認識を示した。
首相による現場視察に触れ「現場の実情も踏まえながら、方針をどうするのか、見通しの良さというものを首相に考えてもらいたい」と指摘した。
マイナ保険証の利便性を示す実例を積極的に紹介し、国民の理解醸成に努めるべきだと政府に注文を付けた。トラブルの再発防止策の確立も求めた。「政府は目標に向けてすべきことをしっかり進めてほしい」と発言した。
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>>537
マイナ問題、不安払拭を
2023年7月27日
参院地方創生・デジタル社会形成特別委員会は26日、閉会中審査を実施した。公明党の上田勇氏が質問に立ち、マイナカードと健康保険証を一体化する「マイナ保険証」について、来年秋に現行の保険証が廃止されて以降も保険料を払っている人が確実に保険診療が受けられるよう不安払拭に努めるとともに、理解を得る取り組みを最優先すべきだと主張。マイナカードの利便性を丁寧に分かりやすく伝えるよう求めた。
上田氏はマイナ保険証について「重要なことは(保険料を払っている人が)保険で医療サービスを受けられる権利を守ることだ」と強調。保険証廃止後に誤って“無保険”とならないよう取り組みをただすとともに、マイナ保険証を持たない人に交付する「資格確認書」の申請手続きについて「できるだけ簡便にすることが重要だ」と訴えた。
加藤勝信厚生労働相は「保険診療を受けられない事態が生じないよう資格確認書に関する周知を行う」と答弁。保険証を読み込む機器の不具合による医療費の10割請求問題では、遅くとも8月から3割など必要な負担で保険診療が受けられるようにすると述べた。
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>>608
一方、厚労省側はマイナ保険証のメリットについて「過去の健康や医療データに基づいた、より良い医療が受けられ、高額療養費制度の限度額を超える場合には(窓口の)支払いが免除される」と説明。資格確認書では「データを活用できない」として、丁寧に周知する考えを示した。
マイナカードの活用を巡って上田氏は、国民の幅広い理解を得ながら、利用拡大を推進すべきだと強調。今後の政府の利用拡大方針が「国民に十分伝わっていない」としてより一層の周知啓発を訴えた。
河野太郎デジタル相は、カードの利用拡大の構想として@役所に行かなくてもスマートフォンで行政手続きができる「行かない窓口」A図書館カードや避難所の受け付けなどがカード1枚で完結する「市民カード化」Bカードに内蔵された電子証明書を活用した「民間サービスでの利用拡大」――の三つを紹介。「実際に利用してもらい、利便性を感じてもらえるよう努める」と述べた。
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>>295
自公連立の損得勘定、憲法改正には不可欠なわけ 連立解消すれば強力な野党誕生も
7/29(土) 17:00
「公明党との連立が憲法改正の支障だ」とか、「自民党は日本維新の会と連立を組めばいい」という声が保守層から聞こえる。
次期衆院選では、自民、公明両党の選挙協力が東京都で成立しないし、関西では維新が公明党と対決姿勢で波乱含みだ。
自民党支持者の不満は、連立政権の政策に、支持率数%である公明党の言い分が多く採用されていることだ。中道寄りの公明党は常にキャスチングボートを取る立場にあることもあるが、公明党の強みは支持率以上に価値ある票の出し方ができることだ。
公明党の支持団体である創価学会員は、国民の数%だが、投票率が高く、浮動票も合わせて約10%の得票率を誇る。しかも、他の政党や団体に比べて、どの候補にどう票を回すか、臨機応変に動くので、競り合いに強い。
憲法改正で、公明党が反対したら、衆院はともかく、参院では3分の2の確保が難しく、それ以上に、国民投票で公明党支持者にこぞって反対に回られたら、絶望的だ。
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>>610
維新はすでに野党第一党を視野に入れているので、自民党と連立を組むメリットはないし、維新支持者は連立入りしなくても「憲法改正支持」が多い。ならば、憲法改正のためには、自公連立を維持して妥協点を見つけるのが賢い選択だし、安倍晋三元首相もそれを理解していた。
政策で公明党に優位に立つには、票での貢献しかない。現在、自公協力で自民党が得ている票は、逆より多い。だが今回は、維新が大阪、兵庫の6小選挙区で公明党に対立候補を立て、公明党の危機感は強い。東京都での調整もさることながら、関西で公明党候補勝利に貢献したら、かなりの貸しになるはずだ。
もちろん、保守純化で自公連立をやめる選択肢もある。ただ、維新や公明党、国民民主党、立憲民主党の一部がまとまった、強力な野党の誕生を覚悟すべきだ。二大勢力が拮抗して民主主義としては健全だが、自民党が野党である時間も長くなるが、支持者は我慢できるのか。
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>>514
結局選挙だけ 官邸入りできない公明
2023年7月29日7時19分
自民党と公明党は本当に仲がいいのか悪いのか。東京では協力関係解消を言い出したり、大阪では自らは「第2自民党」と言い出す日本維新の会との選挙協力を模索する。そもそも与党が野党と選挙区の調整をすることもおかしな話だ。自公両党は大人の対応をしながらもチクチクとけん制をしながら、1999年から野党時代を含む現在まで、自公連立政権は既に24年を数える。そのうちの15年ほどは内閣や首相が変わっても公明党が国交相を独占してきた。
18日、会見で公明党代表・山口那津男は内閣改造での国交相について「非常に国民生活に密着した、経済にも大きな影響を持つ重要な役割だ。そのポストは公明党にとり、これからも重要だ」と猛烈アピール。20日には04年から2年間、国交相を務めた同党副代表・北側一雄も「現場の声を聞いて政策実現する、これが党としての大事なところだと思っており、国交相はふさわしい」「大臣ポストを1つだけお願いしている。自民党と公明党の連立政権を運営していくにあたって、重要なポストである必要がある」と言い出した。
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>>612
裏を返せば国交省という巨大な利権官庁を公明党の指定席としてやらせ続けていることもおかしいとは思わないのか。
自民党から国交省への陳情は自民党の副大臣が担ってきたが、ここまで大臣を公明党が独占すれば付き合いは公明党を軸になるのは当然。公明党の国交省のうまみを理解したのではないか。
だが本当に公明党が連立与党の一員としての役割を果たすため閣僚ポストを求めるのならば、官房副長官や首相補佐官のひとりなど官邸のスタッフに入ろうとはしないのか。巨大官庁のみならず国家の中枢たる官邸に1人も送り込んでいないのはなぜか。公明党関係者が言う。
「元々官邸入りの打診はしてきたが、その都度、拒まれている」。
結局、政策も違う、選挙だけの関係で権力の内側に関わらせる気はさらさらないということか。
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公明党って何で中国政府には何も言わないの❓
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>>295
公明党に懐疑的だった安倍元首相...なぜ“連立政権”は20年以上続いたのか?
青山和弘 7/31(月) 7:05
自民・公明の連立政権で二度にわたり、のべ8年8カ月も総理大臣を務めた安倍晋三。しかし安倍は公明党という政党の姿勢にかねてから懐疑的だった。一度目の総理に就任する前、小泉純一郎政権当時の2004年、私にこう漏らしたことがある。
「公明党との関係は考えないといけないな。公明党は"国"というものを否定的に考えているところがある」
安倍は日本人が戦後抱えてきた国家という概念へのアレルギーから脱却して、「この国を自信と誇りの持てる国にしたい」(『美しい国へ』文春新書)という信念をもってきた。
そんな安倍が、公明党は国家という枠組みを否定的に考えていると指摘したことは深刻な意味をもつ。私は、公明党とはとても一緒に国政運営はできないと考えているのだと捉えた。
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>>537
保険証廃止の「延期論」に公明党・山口代表「今決める理由が分からない」
2023年8月1日(火) 15:06
今の健康保険証を来年の秋に廃止し、マイナンバーカードと一体化する方針に「延期論」が出ていることについて、公明党の山口代表は「それを今決める理由が分からない」と否定的な考えを示しました。
政府はマイナンバーカードと一体化するため、今の保険証を来年の秋に廃止する方針ですが、法律を改正して廃止時期を延期するよう求める声も上がっています。
しかし、公明党の山口代表は「延期論」に否定的な考えを示しました。
公明党 山口那津男代表
「今、それ(廃止時期の延期)決める理由がね、全く分かりません。廃止の前提となる、いわば国民の皆さんの不安を払拭できるのか。また、払拭のための措置が完了できるのか。そこをきちんと政府として説明することがまず先」
山口代表はこのように話し、政府には国民に安心感を与えるような説明を期待したいとしています。
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