>>781
安心の生活へ対策推進　富山の会合で強調　高木政調会長
2023年9月10日

公明党の高木陽介政務調査会長は9日、党富山県本部（代表＝佐藤則寿県議）が富山市、魚津市で開催した時局講演会に中川宏昌衆院議員と共に出席し「物価高などの課題に全力を挙げて取り組む」と訴えた。

富山市の会合で高木氏は、公明党が先月30日、ガソリンなどの燃油価格と電気・ガス代の負担軽減策延長を岸田文雄首相に緊急提言した結果、延長が決まったことを紹介。引き続き物価高対策を進めて「多くの人が安心して生活できる社会を実現する」と強調した。

中川氏は「政治家は何を言ったかではなく、何を実現したかで評価される」として、今後も一つ一つの課題に取り組むと語った。

次期衆院選　小選挙区に挑む党予定候補
2023年9月7日

公明党は、9月7日までに次期衆院選の予定候補として小選挙区11氏（現職9、新人2）を公認しました。

>>697
いなつ久【現】
北海道10区
地域の魅力引き出す実現力

党幹事長代理、同北海道本部代表。厚生労働副大臣、農林水産大臣政務官など歴任。芦別市出身。道議3期。衆院当選5回。専修大学商学部卒。65歳。

「一番働く！　地域のために」。その姿勢を貫き、広大な選挙区内を東奔西走。「必要な政策は、常に現場にある」と小さな声に耳を傾ける。基幹産業である農林水産業の振興へ、ICT（情報通信技術）を活用したスマート化などを推進。「地理的表示（GI）法」の制定などで特産品のブランド化を進め、地域活性化にもつなげてきた。

厚生労働副大臣時代には、コロナ対応で抜群の実行力を発揮。予備費の活用による全国民分のワクチン確保へ道を開き、雇用調整助成金の助成率を引き上げる特例措置など、国民の命と暮らしを守る政策を相次いで実現した。

>>868
地域では、救急搬送や物流の効率化、観光振興に役立つ国道232号など三つの国道の整備にこぎ着け、工事が進行。生活を豊かにするインフラとして期待が高まる。

「今こそ、世界の憧れ・北海道が“飛躍”する時」と力強く動く日々。新たな技術革新に不可欠な次世代半導体の製造拠点の道内進出決定を受け、党プロジェクトチームの座長として、関連産業の集積やデジタル人材の育成・確保へ向けた議論をリード。激動する国際情勢に対応した「食料安全保障」の確立へ、肥料・飼料を含む“食”の安定供給や販路を広げる輸出拡大などに全力を挙げている。

さらに、世界的に人気が高まる体験型観光「アドベンチャートラベル」を楽しめる環境整備にも情熱。「豊かな郷土が持つポテンシャル（可能性）を最大限に引き出す政策を前へ」と固く決意する。

北海道10区
夕張市、岩見沢市、留萌市、美唄市、芦別市、赤平市、三笠市、滝川市、砂川市、歌志内市、深川市、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、浦臼町、新十津川町、妹背牛町、秩父別町、雨竜町、北竜町、沼田町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、天塩町

>>862
生活に安心、自公の力で　埼玉の会合で山口代表、斉藤国交相、小泉元環境相ら　万全な治水対策　早急に　石井幹事長　地域の課題、着実に解決
2023年9月12日

公明党の山口那津男代表は11日夜、さいたま市で開かれた石井啓一幹事長を「激励する会」に出席し、国民生活に安心を築くため、自民、公明両党が力を合わせて防災・減災対策などに全力を尽くしていくと力説した。

山口代表は、自公連立政権の原点として、2012年に旧民主党から政権を奪還した際、当時の安倍晋三首相と、自公で政権を安定させ、国民生活を守り抜くと誓い合った模様を振り返り、「政治が混乱し、国民に迷惑をかけてはならない。この原点があれば、困難は乗り越えられる」と強調した。
また、石井幹事長が国土交通相として歴代最長の3年11カ月務めたことに触れ、「防災対策やインフラ整備など国民生活に密接に関わる仕事をするのが国交相だ」と紹介。海外では、国交省が担うインフラ整備や観光振興で日本の支援が大きな効果を上げていると報告した。

>>870
斉藤鉄夫国土交通相（公明党）は、埼玉県の課題の一つである国道の渋滞緩和に向け、東埼玉道路の整備などに取り組んでいると強調。防災対策では、治水対策を進め、「石井幹事長と共に、すばらしい埼玉をつくっていく」と力説した。

自民党の小泉進次郎元環境相（衆院議員）は、公明党の後押しにより、地球温暖化やカーボンニュートラル（温室効果ガス排出量実質ゼロ）といった政策が自公連立政権合意に反映されたと強調。今後の課題として自公が力を合わせ、経済対策を進めていくと語った。

石井幹事長は、埼玉県内の水害対策やインフラ整備に全力を挙げると語り、「地域の課題を一つずつ解決し、地域のために全力で働く」と訴えた。

会合にはこのほか、自民党の柴山昌彦埼玉県連会長（衆院議員）らが出席し、あいさつした。

>>514
内閣改造で公明が国交相ポストを維持　岸田首相、選択肢乏しく
2023/9/12 22:01

岸田文雄首相が１３日に行う内閣改造で、公明党の斉藤鉄夫国土交通相を留任させる方針が固まった。国交相ポストは平成２４年から公明が占め、自民党内から「奪還論」も出ていた。首相は早ければ今秋にも想定される衆院解散・総選挙を意識し、自公関係の安定化を最優先したといえる。しかし、海上保安庁を所管する国交相は安全保障面での役割が大きく、「平和の党」を標榜する公明がポストを握り続けることには懸念も残る。

　「ポストや人物はあくまで公明の要望。任命するのは首相側なので、判断はお任せしたい」

山口氏は１２日、首相と会談後、記者団にこう述べた。具体的な言及は避け、任命権者である首相への配慮を見せた。
>>862>>870だが、前日の１１日夜、さいたま市内で報道陣に非公開で開いた石井啓一幹事長の党会合では様子が違った。参加者によると、山口氏は、いかに国交相ポストが市民生活と関わるかを力説し、「首相とよく相談をして、公明党がしっかりと担っていきたい」と語り、意欲を示したという。

>>872
地方から要望を吸い上げることで存在意義を示してきた公明にとって、道路や港湾、住宅など生活に密着した所管が多い国交相は、「もっともふさわしいポスト」（公明幹部）だ。その裏で１０年以上、ポストを譲ってきた自民内では国交行政に明るい議員が減った。５月に衆院選での東京での選挙協力を巡る自公関係が悪化すると「そろそろ返してほしい」（幹部）との声もあがった。

ただ、首相は８月に山口氏と会談し、「地に落ちた」（石井氏）とされた信頼関係を修復するため、合意文書の作成を自ら願い出た経緯がある。人事の要望をむげにすれば再び関係がこじれかねない。公明関係者は「首相にとって、今回の人事で国交相ポストはそれほど選択肢はなかったのではないか」と見る。

>>872
一方、尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺では中国の海警局船が領海侵入を繰り返すなど緊張が高まる。中国は台湾に侵攻する場合、大量の偽装漁船で押し寄せるなど軍事と非軍事を組み合わせた「ハイブリッド戦」を仕掛けるとの指摘がある。初動対応を担うのは海上保安庁であり、国交省の管轄だ。
海保は事態の進展に合わせて自衛隊へ対応を引き継ぐ必要がある。公明は伝統的に中国との友好関係を重視しており、自民の防衛族議員は「公明党の閣僚に土壇場で強硬姿勢が取れるか不安だ」と懸念する。

安倍晋三、麻生太郎、岸田文雄の三人は親戚同士

>>864>>872
2023年9月12日 自公党首会談終了後 山口代表記者会見
#内閣改造 #衆院選

12日、総理官邸で自公党首会談が行われ、終了後、山口代表は記者団のぶら下がり取材に応じました。