
>>716>>625
代替財源の議論を理由に暫定税率廃止を引き伸ばす与党【自民党】【公明党】
ガソリン税に上乗せされている暫定税率について、国民民主党が求めている2025年中の廃止が難しい見込みだと、共同通信が15日、報じた。多くの国民がガソリン高に苦しむ中だけに、ネット上には「なぜできない」「はなから廃止する気ないでしょ」などと怒りの声があふれた。
ガソリン税の暫定税率はもともと田中角栄政権が1974年、道路整備のための特定不足を補うために開始。1リットルあたり25.1円が本来の課税額に上乗せされている。国民民主と自民、公明の3党は昨年末、廃止で合意したものの時期は示されていない。
共同通信によると、廃止すると、年間で国が約1兆円、地方分が約5千億円の減収になることから、政府・与党内には代替財源の議論が必要だとして慎重な意見が強いという。3党は17日以降、協議を再開する見込み。
代替財源の議論を理由に暫定税率廃止を引き伸ばす与党【自民党】【公明党】
ガソリン税に上乗せされている暫定税率について、国民民主党が求めている2025年中の廃止が難しい見込みだと、共同通信が15日、報じた。多くの国民がガソリン高に苦しむ中だけに、ネット上には「なぜできない」「はなから廃止する気ないでしょ」などと怒りの声があふれた。
ガソリン税の暫定税率はもともと田中角栄政権が1974年、道路整備のための特定不足を補うために開始。1リットルあたり25.1円が本来の課税額に上乗せされている。国民民主と自民、公明の3党は昨年末、廃止で合意したものの時期は示されていない。
共同通信によると、廃止すると、年間で国が約1兆円、地方分が約5千億円の減収になることから、政府・与党内には代替財源の議論が必要だとして慎重な意見が強いという。3党は17日以降、協議を再開する見込み。
885 への返信コメント(5件)

>>885>>657
石破首相「時期申し上げられない」 ガソリンの暫定税率廃止巡り
2025/2/21
石破茂首相は21日の衆院予算委員会で、2024年末に自民、公明、国民民主3党幹事長で合意したガソリン税に上乗せされている暫定税率の「廃止」について、「約束だからやる」と言明した上で、「代替財源をどこに見いだすか。暫定税率によって利益を受けている地方の方々に十分ご納得いただくものになるかどうか、それなくして勝手に時期を申し上げることはできない」と述べた。「(暫定税率による税収は)道路整備など必要なものに充てられており、地方はそれを非常に望んでいる」とも指摘した。
3党幹事長合意は廃止時期を明示しておらず、25年度からの実施を主張する国民民主と与党との協議は難航している。この日の予算委で質問に立った国民民主の長友慎治氏>>74は「やる気があるのか」といら立ちを隠さなかった。
石破首相「時期申し上げられない」 ガソリンの暫定税率廃止巡り
2025/2/21
石破茂首相は21日の衆院予算委員会で、2024年末に自民、公明、国民民主3党幹事長で合意したガソリン税に上乗せされている暫定税率の「廃止」について、「約束だからやる」と言明した上で、「代替財源をどこに見いだすか。暫定税率によって利益を受けている地方の方々に十分ご納得いただくものになるかどうか、それなくして勝手に時期を申し上げることはできない」と述べた。「(暫定税率による税収は)道路整備など必要なものに充てられており、地方はそれを非常に望んでいる」とも指摘した。
3党幹事長合意は廃止時期を明示しておらず、25年度からの実施を主張する国民民主と与党との協議は難航している。この日の予算委で質問に立った国民民主の長友慎治氏>>74は「やる気があるのか」といら立ちを隠さなかった。

>>885
【ガソリン暫定税率廃止】自民党税制調査会幹部「6月までの廃止は現実的ではない」
◆ガソリン減税 25年前半見送りへ 与党、国民民主に提示
2025年2月22日
政府・与党はガソリンの旧暫定税率の2025年前半の廃止を見送る方針だ。旧暫定税率の廃止は国民民主党が所得税の納付が必要になる年収「103万円の壁」の引き上げとあわせて与党に求めていた。自民、公明、国民民主の3党は25日に協議を開く予定で、与党が国民民主に考え方を提示する。
【ガソリン暫定税率廃止】自民党税制調査会幹部「6月までの廃止は現実的ではない」
◆ガソリン減税 25年前半見送りへ 与党、国民民主に提示
2025年2月22日
政府・与党はガソリンの旧暫定税率の2025年前半の廃止を見送る方針だ。旧暫定税率の廃止は国民民主党が所得税の納付が必要になる年収「103万円の壁」の引き上げとあわせて与党に求めていた。自民、公明、国民民主の3党は25日に協議を開く予定で、与党が国民民主に考え方を提示する。

>>960
一方、自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長は、25日朝、東京都内で会談し、両党の国会対策委員長も同席しました。
この中では「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、去年12月に国民民主党を含む3党の幹事長が「178万円を目指す」などと合意したことは重いとして、合意に盛り込まれているガソリン税の暫定税率の廃止>>885を含め、引き続き、丁寧に協議していくことを確認しました。
そして、幹事長合意を踏まえて、国会で審議されている税制関連法案を修正し「178万円を目指す」という内容の文言を付則に明記する方針で一致しました。
自民党の森山幹事長は記者会見で国民民主党の榛葉幹事長が「年収103万円の壁」の見直しに関する公明党案を受け入れるのは難しいとの認識を示したことについて「国民民主党としての考えがあるのは当然のことで、論評することは差し控えたい。きょう3党の実務者による協議が行われると承知している。合意が得られるように努力を重ねていきたい」と述べました。
一方、自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長は、25日朝、東京都内で会談し、両党の国会対策委員長も同席しました。
この中では「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、去年12月に国民民主党を含む3党の幹事長が「178万円を目指す」などと合意したことは重いとして、合意に盛り込まれているガソリン税の暫定税率の廃止>>885を含め、引き続き、丁寧に協議していくことを確認しました。
そして、幹事長合意を踏まえて、国会で審議されている税制関連法案を修正し「178万円を目指す」という内容の文言を付則に明記する方針で一致しました。
自民党の森山幹事長は記者会見で国民民主党の榛葉幹事長が「年収103万円の壁」の見直しに関する公明党案を受け入れるのは難しいとの認識を示したことについて「国民民主党としての考えがあるのは当然のことで、論評することは差し控えたい。きょう3党の実務者による協議が行われると承知している。合意が得られるように努力を重ねていきたい」と述べました。

>>960
公明党の西田幹事長は記者会見で「『178万円を目指す』という3党の幹事長合意に向き合うため、税制関連法案を修正する際に『物価や賃金に応じて基礎控除のさらなる見直しを行う』との趣旨の文言を入れることを自民党と確認した。どのような決着であっても、幹事長合意を履行することについて、公明党は一切ぶれていない。達成されるまでは協議は続いていく」と述べました。
また、ガソリン税の暫定税率の廃止について「具体的にどのようなプロセスで廃止していくのか、与党として提示していく必要があり、きょうの税制協議でも議論してもらいたい」と述べました。
◆自民党税制調査会の幹部が25日午前、会合を開き、宮沢税調会長や森山幹事長らが出席しました。
この中では「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、所得税の非課税枠を上乗せする年収の範囲を自民党案の500万円以下から850万円まで拡大する公明党の新たな案について意見を交わし、了承しました。
自民党は、公明党、国民民主党と近く税制協議を行い「年収103万円の壁」の見直しや、ガソリン税の暫定税率の廃止>>885をめぐって議論することにしています。
公明党の西田幹事長は記者会見で「『178万円を目指す』という3党の幹事長合意に向き合うため、税制関連法案を修正する際に『物価や賃金に応じて基礎控除のさらなる見直しを行う』との趣旨の文言を入れることを自民党と確認した。どのような決着であっても、幹事長合意を履行することについて、公明党は一切ぶれていない。達成されるまでは協議は続いていく」と述べました。
また、ガソリン税の暫定税率の廃止について「具体的にどのようなプロセスで廃止していくのか、与党として提示していく必要があり、きょうの税制協議でも議論してもらいたい」と述べました。
◆自民党税制調査会の幹部が25日午前、会合を開き、宮沢税調会長や森山幹事長らが出席しました。
この中では「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、所得税の非課税枠を上乗せする年収の範囲を自民党案の500万円以下から850万円まで拡大する公明党の新たな案について意見を交わし、了承しました。
自民党は、公明党、国民民主党と近く税制協議を行い「年収103万円の壁」の見直しや、ガソリン税の暫定税率の廃止>>885をめぐって議論することにしています。
