519 >>508>>65>>38 「総裁選対策内閣」野党批判 国民民主の反応「言動すでに与党」 毎日新聞 2023/9/13 20:21 【中村紬葵、安部志帆子】 13日の内閣改造・自民党役員人事を、立憲民主党をはじめとした野党の多くは「2024年秋の自民党総裁選での勝利を重視した『政権延命内閣』だ」(立憲幹部)などと批判した。一方、政府・与党との連携を強める国民民主党は直接の批判を避け、野党間の温度差が浮き彫りになった。 立憲の岡田克也幹事長は13日、党本部で記者団に「わくわく感のない、肩すかし内閣という印象だ。岸田首相としてやりたいことが何も伝わってこない」と語った。河野太郎デジタル相の留任について、立憲幹部は「河野氏がいる限りマイナンバーカードの問題は終わらない」と述べ、10月中旬にも召集される臨時国会で追及する構えを示した。 日本維新の会の馬場伸幸代表は国会内で記者会見し、「一言で言えば、『総裁選対策内閣』だ」と語った。自民党総裁選で再選への支持を得るため、「入閣待機組」を積極的に入閣させるなど各派閥の事情に「隅々まで目配りした」ためだとした。 匿名さん2023/09/14 12:301
520 >>519 別の維新幹部は「党内の論理、派閥の論理、総裁選の論理でやった人事で、国民の方を向いた内閣改造とは思えない」と一蹴。「本当に即戦力と専門性を重視するなら、民間登用があってもよかった」と述べた。 共産党の小池晃書記局長は、10月に導入される消費税のインボイス(適格請求書)制度やマイナンバー制度などの担当閣僚が留任したとして、「国民的な批判に対して聞く耳を全く持たない布陣だ」と批判。小渕優子選対委員長の起用については「自民党が政治とカネの問題をいかに軽視しているのかという一つの表れだ」とも語った。 一方、国民民主の玉木雄一郎代表は「発足したばかりだから評価は差し控える」とした上で、「ぜひ賃上げ実現内閣になってもらいたい。国民民主党としても賃上げ実現のための経済対策をまとめて、何らかの形で政府に申し入れや協議を働きかけていきたい」と協調に期待を示した。 国民民主を巡っては自民、公明政権への連立参加論が浮上し、一時は国民民主幹部の入閣も取り沙汰されていた。立憲関係者は「玉木氏の言動はすでに与党のようだ」と語った。 匿名さん2023/09/14 12:53