527 >>526 しかし初当選の時は21万票以上取っていた。もともと同じ政党だった国民と立憲が分かれていたことも原因かもしれない。彼女の得票数は、立憲で出ていたら当選圏内だった。 「力を入れていた子ども政策では、こども家庭庁も発足したばかり。政治を動かすやり方もあれこれ身につけて、やり残したことはたくさんある」と語り、「次」をめざして立ち上がり、歩き始めていた。次期参院選にまた立候補するのだとばかり思っていた。 しかし、「組織決定」が下された。世代交代を理由に出身のパナソニックの労組が、次の参院選では彼女を推さないと決めたのだ。女性が政治に出る環境を整えていた彼女が出ないという皮肉……。 いったん大阪のパナソニックの社員に戻ることに。「正直、政治の世界への思いはまだあります。でも、いったん会社に戻って、これまでとは違う視線で組織が見えるかもしれない。政治とのパイプ役もできるかもしれないし」 彼女が「やり残したこと」をどこでどう果たすのか。民間労組、政治家、そして女性。全てを経験した彼女にしかできないことがあるはずだ。 匿名さん2023/09/15 12:49