888 >>832 旧民主出身「盟友」が舌戦 立民福山氏と国民前原氏―京都市長選 2023年11月11日07時09分 来年2月4日投開票の京都市長選で、与党との相乗り支援を決めた立憲民主党の福山哲郎元幹事長に対し、国民民主党の前原誠司代表代行が「理解できない」と反発した。2人は共に旧民主党出身で京都を地元とする、かつての「盟友」。2017年の旧民進党分裂に端を発する立民、国民のあつれきが改めて浮き彫りとなった。 京都市長選には旧民主の鳩山政権で官房副長官を務めた松井孝治氏(63)が立候補を表明し、立民が9日に推薦を決定。京都がお膝元の泉健太代表は10日の記者会見で「歴史都市京都にふさわしい候補だ」と説明した。自民、公明両党も松井氏を支援する見通しだ。 一方、前原氏は日本維新の会と共に「非自民」の独自候補擁立を目指してきた。立民の動きに前原氏は10月30日、記者団に対し「理解できない」と批判。 匿名さん2023/11/12 06:151
890 >>888 福山氏が今月5日、取材に「共産党に京都を渡してはならないとの流れで(立民などと)やってきた前原氏がなぜ心変わりしたのか」と指摘すると、前原氏はX(旧ツイッター)で「心変わりしたのは福山さんではないか」「非自民・非共産で政権交代を目指した」などと反論した。 福山、泉、松井の3氏は旧民主党時代には前原氏が率いる議員グループ「凌雲会」に所属し、09年の政権交代を実現した仲間だ。民進分裂で福山氏は前原氏とたもとを分かったが、参院議員を引退していた松井氏は前原氏や維新と良好な関係を保ってきた。 複数の関係者によると、自民、公明、立民3党による松井氏「相乗り」を主導したのは自民の伊吹文明元衆院議長。松井氏を一本釣りすることで️維新の勢いを食い止める狙いがあったという。立民、国民両党を支援する連合も松井氏推薦に前向きだ。 前原氏は「松井氏に負けない候補者を選んで信を問う」と独自候補の擁立をあきらめていないが、見通しは立っていない。維新幹部は「松井氏に勝てる候補はいない」と悲観的。国民幹部も「有力な対抗馬を見つけられなければ、前原氏に傷が付いてしまう」と語った。 匿名さん2023/11/12 08:59